5月25日(土)雲一つない青空の下、伊陸小学校グラウンドで運動会がありました。
「伊陸小連合大運動会」は、伊陸小学校主催の運動会に伊陸地区コミュニティ協議会、伊陸地区社会福祉協議会、伊陸百働会連合会、5年ぶりの参加となった保育園が協力して、地域一丸となって盛り上げた運動会です。そして今年は、伊陸小出身の中学生の競技もありました。
 かわいらしいダンスで盛り上げてくれた保育園児、全力でガンバル小学生、親子競技や地域の競技に本気で挑む大人たち‥‥どの場面も素敵な笑顔であふれていました。

(親子競技の練習)先生方が交代で保護者の代わりをしていました。何度も走る姿に愛があふれています。
練習の成果を思う存分発揮する子ども達もおうちの人も笑顔が輝いて、とても楽しそうです。
小さい子は居るだけで癒されます。「かわいい~」という声があちこちから聞こえました。
中学生が自分たちで考えた競技は〝借り物競争〟。お客さんを巻き込んでとても盛り上がりました。
全校生徒の表現運動「伊陸花笠」。一つ一つの動作を丁寧に、心をひとつにして見事なパフォーマンスでした。
それぞれが今できる事を全力で取組んだ「一輪車でアクション」。子ども達が頑張る姿に感動しました。
3年生から6年生の有志で取り組んだ「一輪車で大車輪」。何度失敗しても挑戦し見事成功!大きな歓声が上がりました。
地区対抗で競った綱引き「イカチ・GO!」。大人も本気です。
「地震だ!火事だ!バケツリレー」では、地区のチームワークが光りました。
百働会と1・2年生の「ダンシング玉入れ」。子どもをお手本に一緒に踊る大人がかわいいです。
全員でバトンを繋いだ「紅白全校リレー」。低学年も一生懸命バトンの渡し方を練習しました。仲間を信じて全力で走る姿に胸が熱くなりました。

 子ども達が考えたスローガン『最後まで 全員 全力 輝こう!!』、まさしくその通りでした。ほとんどの人がマスクなしの運動会は本当に久しぶりで、参加している子どもも大人も、見ている人たちも笑顔がはじけていました。
 『子どもは伊陸の宝』です。子ども達の笑顔のために協力を惜しまない大人たちを見ていて強く感じました。

 伊陸地区にまたひとつ、大切な思い出が生まれました。