4月6日(日)、氷室亀山神社で「伊陸天神祭」が行われました。
毎年4月の第一日曜日に開催される、菅原道真公を祀る祭事で、約180年前に五穀豊穣を願い始まった伝統行事です。牛が主役の珍しい祭りで通称「牛天神」と呼ばれています。(道真公の生誕が丑年、薨去日が丑の日だったことに由来すると言われています。)
今年は新たな試みとして、「伊陸天神祭フォトコンテスト」や「お先乗り馬体験」などを行いました。
絢爛豪華に着飾った寄進牛が、御網代輿を引きながら御旅所までの道のりを練り歩くのですが、今年は寄進牛のご機嫌が悪く、途中で立ち止まってしまうハプニングがあり、ハラハラしながら皆さんが見守っていました。
多くの方で賑わったお祭りも無事に終わりました。