6月12日、農事組合法人「伊陸美味(いかちうま)」の作業場にお邪魔しました。
 
 「伊陸美味」では、6月初めから6人で6日かけて、計800㎏の梅を収穫したそうです。今年は少なかったそうで、例年は1tの収穫があるそうです。😲
 この日は、前日に収穫した梅を朝6時前から、あく抜きのため水に浸ける作業を行い、私がお邪魔した時にはザルに上げる作業をされていました。
 「3時間くらい浸けるんよ。浸ける時間が長いと色が悪くなるからね。」と教えてくださいました。

一粒一粒が青々していて、とても大きくてキレイです。

 次は、水を切った梅を塩漬けにしていきます。大きな4斗樽(約60㎏)に漬けますが、「伊陸美味」では重石を使いません。確かに、女性の力で4斗樽に重石を乗せるのは重労働です。しかも、樽の数は20個近くもあるのですから。
 「先代からの知恵で企業秘密の魔法の液を入れるんよ。」と話され、「梅酢を入れるんよ。梅酢が呼び水になって、重石がなくても早く水があがるんよ。」とすぐに種明かしをしてくださいました。「企業秘密でもなんでもないよ。どうぞみなさん、おやりませ。」と、笑って話されました。

4日前に塩漬けした梅

4日前に塩漬けした梅です。かなり水が上がっています。

塩漬けした梅は、梅雨明けまでこのままにしておきます。そして「土用干し」の工程へと進んでいきます。

この日は、梅干しのパック詰め作業も行われました。梅干しは、昨年の物より一昨年の方がまろやかなのだそうです。無農薬・無選別・無添加の「伊陸美味」の梅干しは、リピーターさんも多く、遠くは群馬県・大阪府・福岡県・岡山県など県外の方からも注文があるそうです。

一昨年の梅干し

一昨年の梅干しです。一粒がとても大きくてふっくらしています。紫蘇は、乾燥させて「ゆかり」として販売しているそうです。こちらも大好評です。
「伊陸美味」の梅干しは、「いかち・村の売店」「ふれあいどころ437(日積)」「うずしお母さんの店(大畠)」「遊気百菜館」「やまぐちフラワーランド」「ゆめタウン」の6カ所で販売されています。

300円(200g)

白いご飯にぴったり!300円(200g)でお値打ちです。「見かけたら、ぜひお手に取ってみてください。」