伊陸応援プロジェクトとは?
伊陸地区は、柳井市の北部に位置するのどかな田園地帯です。
そんな伊陸を知ってもらうため、ここにしかない魅力的な特産品や伝統文化を紹介します!
伊陸米(いかちまい)
柳井市最高峰の氷室岳や周辺の山々からのきれいな湧き水と、標高100mの盆地特有の米栽培に適した環境で作られている。
伊陸はお米の良産地として古くから知られており、「秘蔵の産地」と言える。
「伊陸の米」は、甘みがありモチモチとして味わいで、美味しいお米として定評がある。
伊陸天神祭(牛天神)(いかちてんじんさい)
絢爛豪華に着飾った寄進牛が、御神体を乗せた御網代輿を約400m離れた御旅所までの参道を牽き、二番牛が還幸の輿を牽く。昭和40年代までは寄進牛は数十頭に上り、二番牛の後ろを行列を作って練り歩いた。その他、稚児を乗せたお先乗りの馬や、お神酒、米俵を漬けた馬、旗や指物、大小筒などの奉物を捧げた氏子が参列した。
うめぼし
約70年前に伊陸は「梅の郷」と呼ばれ、梅干し作りも盛んで県外にトラックで出荷していた。そんな先人の知恵を守ろうと梅園を引き継ぎ、管理しながら梅干し作りを行っているのが「農事組合法人 伊陸美味」。現在では梅の木は約180本あり、草刈り、剪定、苗植など梅園の管理を営農部の男性たちが行い、加工全般を加工部の女性たちが行っている。
八関神楽(はっせきかぐら)
南山神社の山林を切り開いて階段状の桟敷を設け、神殿と柱松を立てた壮大な祭場で二日かけて神舞を行う。24年の周期で実施される神楽は、かかる費用の捻出や桟敷の整備と有機的に組み立てられていることに特色がある。