横断幕

2月2日(日)、JA山口県伊陸支所の倉庫にて

伊陸フェスティバル 第10回 キャベツ祭りが開催され、

天気にも恵まれて多くの人で賑わいました。

このイベントは、地区の84戸で作る農事組合法人「ウエスト・いかち」

が始めたもので、昨年12月に開催された「新鮮市場」と同様に

今や伊陸地区における冬の風物詩となっています。

 

今回、初めての会場となったこの広い倉庫に500玉のキャベツが

運び込まれ、朝市などの出店者のテーブルにも、伊陸の採れたて野菜や

さまざまな特産品の食材が所狭しと並べられました。

開催時間は午前9時でしたが、待ち切れない来場者が次々に訪れ、

100円で販売される大玉のキャベツはもちろんのこと、

他のテーブルの品も飛ぶように売れて、会場は大きな買い物袋を

持つ人で、みるみるうちに埋まって行きました。

《伊陸小6年生考案の、地元の食材を使ったお弁当の展示》

見本の2種類のお弁当の前にはレシピも表示されていて、

感心しつつカメラに収める女性客も多くいました。

 

《キャベツ入り豚汁の無料配布》

10時30分に無料配布が始まると、豚汁のいい香りにつられて

人が集まり、長蛇の列が出来ました。

豚汁の無料配布


《キャベツを使ったオリジナルレシピコンテスト》

昨年に引き続き、今回もキャベツを使ったオリジナルレシピを募集

した結果、8人の応募がありました。

8作品のレシピと料理が展示され、厳正な審査の結果、優勝は市内

在住の庄本さんの「キャベツ入り蒸しパン」と決定しました! 

なお、このコンテストの受賞者上位3名のレシピは、

ホームページに掲載予定です。

《キャベツの重量当てクイズ、らくがき》

中に5玉のキャベツが入ったコンテナーの重さを予想して解答用紙

に記入し、応募箱に入れます。重さの合計は8.2㎏で、最も近い

数値を書いた1位とニアピンの方には景品が手渡されました。

らくがきコーナーにはたくさんの子供たちが集まり、

大きな白い紙に、マーカー、クレパスを使って自由に

絵を描いてくれました。みんな、小さなアーティストです!

今年はキャベツが豊作で、収穫期間中の今は、どこの店でも

多く出回っています。体を温めるキャベツ料理をたくさん

食べて、この冬を元気で乗り切りましょう!

 

来年のキャベツ祭りも、また多くの来場者で賑わいますように。