9月19日(月)は、「敬老の日」です。「敬老の日」は「長年にわたり社会に尽くしてきたお年寄りを敬愛し、長寿を祝いさらなる長寿を願う日」とされています。
柳井市では、新型コロナウイルスの収束が見通せないことから今年度も敬老会は中止とし、75歳以上の方に敬老祝品や祝金を贈りました。
伊陸地区では約400人(約300世帯)の方が対象でした。「敬老の日」に併せて敬老祝品を配るために9月14日(水)は、朝早くから各自治会の福祉員さんが取りに来られていました。数日前からの事務局の準備や、当日の福祉員さんの何度も行き来して荷物を運ぶ様子を見て、地域で支え合う事の大切さを改めて感じました。
また、毎年100歳を迎える方には、柳井市長が直接訪問し敬老祝品や祝金を手渡し敬意を伝えています。伊陸地区では2名の方が直接訪問を受けられました。
毎年何気なく過ごしてきた「敬老の日」ですが、困難な時代を苦労を重ねて切り開いて来られた大先輩方に、感謝と敬意を表するべき大事な日であることを、地域の皆さんの姿から再認識させてもらった貴重な一日となりました。