12月1日(日)伊陸小学校グラウンドにて、
伊陸フェスティバル「新鮮市場」を開催しました。
「伊陸フェスティバル 新鮮市場」は、平成29年度に策定した「伊陸夢プラン」の実現に向けた取り組みのひとつで、平成24年を最後に途絶えていた「伊陸年末大売り出し」を、地区内の朝市、営農法人、個人農家の方々が昨年6年ぶりに復活し、今回で2回目の催しになりました。
当日は、天気が心配されましたが、終始暖かく、絶好のイベント日和になりました。
会場ではズラリと並んだテントの中では、地元特産の伊陸米、新鮮野菜、加工品、花などが販売されましが、販売開始のときに山のように積まれていた食材は、みるみるうちに品薄になって行きました。
昔ながらの臼と杵でつく餅つき、クリスマスリース作りなどの体験コーナーでは子供から高齢者まで、いろんな世代の人が楽しそうに参加していました。
大人気の伊陸米おにぎり200個と焼き芋100本はどちらも2回に分け、無料配布されました。
また、餅つき体験コーナーで杵と臼でついたお餅は、きな粉餅にして無料配布されましたが、どの配布も今か今かと配布を待つ人で長い行列ができました。
イベントのフィナーレを締めくくる2000個の餅まきでは、大勢の人が待ち構え、紅白餅が投げられる度に大歓声が上がり、大いに盛り上がりました。
両手に大きな買い物袋をさげて車に移動する方々を見ていると、荷物が重いわりには足取りは軽いのではないか・・と、勝手に想像してしまいました。
来年は、新築の伊陸小学校校舎を背景にして、この「新鮮市場」がまた盛大に開催され、伊陸地区が活気で満たされる年末になることを願ってやみません。