所在地
柳井市伊陸宮の脇 氷室亀山神社
時期
毎年4月の第一日曜日
歴史
天保13年(1842年)以降の記録が保存されているがそれ以前に始まったとみられ、約180年の歴史がある。
昔、高山寺の和尚の提唱で祭りの神賑のために天神講が結成され、住民の盛り上がりによって始まり、現在に継承されている。
概要
菅原道真公を祀る祭事
戦前は県下三大天神の一つとして位置づけられた。「牛天神」とも言われている。
絢爛豪華に着飾った寄進牛が、御神体を乗せた御網代輿を約400m離れた御旅所までの参道を牽き、二番牛が還幸の輿を牽く。昭和40年代までは寄進牛は数十頭に上り、二番牛の後ろを行列を作って練り歩いた。その他、稚児を乗せたお先乗りの馬や、お神酒、米俵を漬けた馬、旗や指物、大小筒などの奉物を捧げた氏子が参列した。
当時は二百貫(約750㎏)近くの牛を出すことから、祭の後に臨時の家畜市場が開かれていた。
現在は、1頭のお先乗り馬と2頭の寄進牛で斎行され、約80名の氏子が奉物を捧げ御神幸行列に参列している。
なお、道真公と牛の関係は、公の生誕が承和12年(845年)6月25日で丑年、丑月丑日丑の刻、薨去日が延喜3年(903年)2月25日の丑の日であったことに由来すると言われる。
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