目にも鮮やかな緑です

山口県は梅雨入り宣言が発表されました。米どころ伊陸も田植えのシーズン到来となり、あちこちで、目の覚めるような田園風景が広がりつつあります。

これからすべての地区で田植えが終わると、緑の絨毯を敷き詰めたような眩しい光景が長く見られます。


伊陸の東部に位置する長野地区では、住民が結成した「悠遊クラブ」の活動の一環で、大豆とサツマ芋を栽培しています。畑の前には手づくりの看板と、可愛いネズミのオブジェが・・

道路からよく見えます
ネズミくんがお出迎え

今はこの畑も一面が土色ですが、夏には青々と葉が茂り、秋には収穫作業で集まった大勢の人で畑は埋まることでしょう。

大豆とサツマ芋の畑

また、伊陸のほぼ中央に位置する竹常地区では、道路わきに、まるで道案内をするかのように可愛い犬とネズミの形をした手作りの看板が設置されています。

この道は荒神社モリのヒノキへ続いています
「ゆっくり走ろう」と言ってます

伊陸には22の自治会がありますが、ゆっくり各地区を散策すれば、その地区ごとに違った風景と出会えそうな気がします。